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独自ドメインの短縮URL「ブランドリンク」が効果的な理由



ブランドリンクは強力なマーケティング資産です。
あらゆる規模、あらゆる業界の企業が、ソーシャルメディア、デジタルマーケティング、カスタマーサービスのためにブランドリンクを活用しています。

Bitlyでは、お客様がブランドリンクをどのように活用し、どのようなメリットを得ているかを様々な角度から見てきました。実際、1日に300万ものブランドリンクを発行し、ウェブサイト、マーケティング戦略、ソーシャルメディアなどで活用されているお客様もおります。
今回は、ブランドリンクを始めようとお考えの方向けにブランドリンクついてご紹介していきます。

ブランドリンクとは?

ブランドリンクであるかどうかに関わらず、すべてのURLにはプロトコル、ドメイン名、パスがあります。



例えば、一般的なBitlyのURLがこちら → bit.ly/3CdKwzh

ここでは、「bit.ly」がドメインであり、それに続く英数字がパスとみなされます。
ブランドリンクも同じ構造ですが、「bit.ly」の代わりに独自のドメイン名を指定することができるので、リンクに自社の名前や、自社の特徴を最もよく表す言葉を含めることができます。


ブランドリンクの使われ方

「ブランドリンク」や「カスタムリンク」という言葉を聞いたことがなくても、実際に目にしたことがあるかもしれません。
企業はソーシャルメディア、SMSメッセージ、ライブイベント、印刷物など、さまざまな場面でこれらのリンクを使用しています。

ブランドリンク例)
- ESPN →「es.pn
- New York Times →「nyti.ms
- BuzzFeed →「bzfd.it

リンクをブランド化する理由

ブランドリンクとは何かを説明しましたが、なぜリンクのブランド化が必要なのでしょうか?
企業にとってもインフルエンサーにとっても、様々な理由がありますのでいくつかご紹介します。


1 - 信頼を獲得

ブランドリンクで「bit.ly」の部分をカスタマイズすることにより、ユーザーはそのリンクがどの企業、ブランドのものなのかを認識できるので、ユーザーとの間に信頼関係を築くことができます。

2 - クリック率の向上

URLの信頼性が高まるとユーザーがクリックしてくれる可能性が高くなります。
実際、一般的なURLよりもブランドリンクの方が34%もクリックされやすく、結果的にコンテンツの露出が増えることにつながります。

3 - 遷移先が確認できる

ブランドリンクのパスをカスタマイズするとことで、ユーザーはクリックする前に遷移先のイメージを掴むことができるので、さらに信頼を高めてクリックを促進します。

4 - ブランドの認知度が高まる

Bitly Enterprise にはオートブランディングという機能があります。
オートブランディングは、他のユーザーがBitlyを使ってURLを短縮した場合でも、自動で指定したブランドリンクで短縮URLが発行されます。
これにより、誰がリンクを共有してもブランドメッセージを打ち出すことができます。

「bit.ly」ドメインは良くないのか?

Bitly無料版で発行する短縮URLのドメイン「bit.ly」は、それ自体が強力で安全なものです。
Bitlyには、毎日何千人もの無料・有料ユーザーが「bit.ly」ドメインの短縮URLを使用して顧客とつながり、クロスチャネルのパフォーマンスを分析しているという実績があります。

まとめ

インターネット上に多くの「bit.ly」ドメインのURLがある中で、ブランドリンクはとても目立ちます。
「bit.ly」ドメインのURLも悪くはありませんが、パフォーマンスやブランディングの観点からは、ブランドリンクの方がより優れていると言えます。

ナビプラス株式会社では、短縮URLサービス「Bitly」の企業向けプラン「Bitly Enterprise」を国内提供しています。
是非お気軽にお問い合わせください!

※本記事は「Why Every Business—Including Yours—Needs Branded Links」を翻訳・加筆修正したものです。

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